2008年12月にBloomfield 920 2.66GHzを買ってから、
これと言ったCPUが登場していませんでしたが、
ようやくLGA2011のSandy Bridge-Eが出ました。
現時点では3960Xと3930Kの2種類のみで、3820は2012年の頭に出るようです。
3960X Extreme Edition : 6コア、3.3GHz、ターボブースト時3.9GHz、3次キャッシュ15MB)
3930K : 6コア、3.2GHz、ターボブースト時3.8GHz、3次キャッシュ12MB)
3820 : 4コア、3.6GHz、ターボブースト時3.9GHz、3次キャッシュ10MB)
しかし3930Kでも現在の最安値が49,980円、
3960Xは86,980円なので、かなり高価な状態です。
3820が実質3万円程度になると思いますが、こちらは4コアしかなく、
結局920とコア数は変わらず、クロックが2.66 ⇒ 3.6GHzと1GHz程度の向上。
あとはメモリが3チャネルから4チャネル、QPIが不要になり内部転送速度の向上。
X79チップセットでは正式対応していませんが、マザーボードメーカーが独自にオンボード化
しているUSB3.0がメリットになるのかと思います。
これなら今年の頭に登場した2600Kの方が価格が安く、対応するZ68マザーボードの
種類の多さ、メモリがデュアルチャネルでも 4G x 2 = 8GBでも十分であることから
敢えて新しいものに手を出す必要性はないのかもしれませんね。
2600K : 4コア、3.4GHz、ターボブースト時3.8GHz、3次キャッシュ8MB)
23,770円(2011/11/20現在の価格com最安値)
コメントする